厚木市の愛川町の「アイヅチ」というパン屋に行った時に、2.5キロほどの距離に相模川ふれあい科学館があることがわかったので、少し足をのばして行ってみました!
相模川ふれあい科学館という名前ですが、いざ中に入ってみると水族館でした。
相模川ふれあい科学館の駐車場、水遊びはできるのか?カピバラのエサやり体験などをご紹介します!
相模川ふれあい科学館 基本情報
厚木市の愛川町のすぐ隣にあります。相模川を渡ってすぐのところにありました。
高田橋のすぐ下は車で入れるようになっていて、バーベキューをしたり、川遊びをしているのをよく見かけます。
ここの道は、こいのぼりの時期にお祭りの会場になっていてかなり混雑していたので、お祭りのときなどは要注意です。
相模川ふれあい科学館の駐車場は?
駐車場は3カ所あって無料です。
一番近い第1駐車場は、科学館の敷地内にあり一番便利です。
第2駐車場(じゃり)は科学館の向かいにあります。結構砂ぼこりが。。。すぐ目の前ですが、横断歩道を渡る際には注意してくださいね。
第3駐車場はこの中では一番離れている駐車場ですが、すぐ近くですよ!
ベビーカーなら、第1駐車場、第3駐車場が舗装されているのでおすすめです。
科学館に近くなると、駐車場スタッフがそれぞれの入口に立って誘導しているので見てすぐにわかります。
相模川ふれあい科学館は水遊びはできませんでした
科学館の左右に水遊びできるスペースがあります。水はたまっていませんでした。
水遊び用の足洗いの場もありますが、使用できなくなっています。
看板には、「熱中症予防のため」とかかれていたので、水遊びに夢中になってしまうお子さんが多かったのかもしれませんね。
相模川ふれあい科学館の入館料は?
格安です!良心的です。
子ども130円、大人390円でした。
年間パスポートが格安で販売されています。たくさん行きたい方はこちらがおすすめです!
相模川ふれあい科学館のトイレと授乳室は?
トイレは、館内と外に男女、多目的トイレがあります。
授乳室は受付とミュージアムショップの間にあります。
カピバラのエサやり体験
2019年9月29日(日)までカピバラのエサやりが体験できます。
数量限定で、人ゾーンで10:30、13:30に引換券を販売するそうです。
他の生き物はガチャガチャで販売しているのに、カピバラだけちがうということは、人気なんでしょうね。
エサやりを体験したい方は早めに行って待機した方がよさそうです。
カメのエサやり体験
引換券はガチャガチャで200円です。午前と午後で販売数量が決まっているようです。トングの先に葉っぱがつけられていて、カメ3匹にあげることができます。けっこうひっぱる力が強かったです。ゆっくり食べる姿を見るのは楽しかったです。
さかなのエサやり体験
ぬりえコーナーの隣にあります。
エサはガチャガチャで200円。つぶのエサか、スティックのエサ(4本入り 限定250個)を選んで買うことができます。
スティックのエサは食べられる魚が限定されているので、水槽の表面を見ればあげていい魚かどうかが書いてあります。あと、水がかかっても平気だよ~、さかな大好き!って人におすすめです。すごい勢いで魚がくるので、ひるまない方におすすめです。
つぶのエサは手でエサをにぎって水中に手をいれていいそうです。うちはつぶでしたが、その勇気はなく、パラパラ~とあげました。魚のいきおいがすごかった~!
汚れた場合は手洗い場が完備されているので、安心です。
相模川ふれあい科学館はめずらしい虫が見られる
ハナカマキリ、マダガスカルゴキブリ、サソリ、ヘラクレスオオカブトなど外国の巨大な虫が展示されていました。マダガスカルゴキブリはゾワ~っとするほど気持ち悪かったです。日本のゴキブリがかわいいと思えるほどです💦
自分のぬりえが画面をおよぐよ♪
魚のぬりえコーナーがあります。普通のぬりえではなく、タッチパネル式のぬりえです。
ぬりえが終わったら目の前の画面で自分の魚が泳ぎだします。
行った日は土曜日のお昼すぎでしたが、2人待ちでした。我慢できる程度の待ち時間でした。
他のご家庭は、お父さんが並んで順番がきたらスマホで子どもをよんでいました。小さいお子さんは待つのが難しいと思うので、いいアイデアだと思いました。
ヘラクレスオオカブトとふれあえる!
1日4回、1回目は10:30~です。何とふれあえるかは見るまでわかりません。
時間が近づくと館内放送が流れるので指定の場所に行って並んでくださいね。
うちはヘラクレスオオカブトをさわることができました!すごーく大きくて日本のカブトムシとはわけが違います。つのの長さがすごかった!表面はつるつるのカチカチでした。
相模川ふれあい科学館のワークショップが人気!
「ボトルアクアリウム」作りを500円で体験することができました。
月ごとに体験できる内容がかわるようです。
ビンの中に砂や貝がら、好きな魚を入れて最後にオイルを入れて出来上がりです。
時間前には数人並んでいて、部屋はあっという間に人でいっぱいになりました。
仕上がりはとってもかわいくできました。ミュージアムショップでおみやげを買うこともできますが、こちらの方が割安で手作りができるので思い出作りにもなりますよ。
相模川ふれあい科学館 まとめ
1時間30分~2時間あればまわれるコンパクトな水族館です。
ふれあい、えさやり、ワークショップなど体験できるできることが多く、よく考えられて運営されている水族館だな~と思いました。
ハードルの低い、かめのエサやり、魚のエサやりなどがあるので、生き物に興味を持ち始めた小さなお子さんもこわがらずにチャレンジできそうです。
入場料は格安で、エサやり体験、ワークショップを体験しても、子どもなら1000円あれば楽しめると思います。
行った日は科学館の外に屋台があって(お盆の時期はでるそうです)かき氷、フランクフルト、くじびきなども楽しめました。食べた後、ワークショップを体験しに再入場しました。
外は木陰やベンチがありシートをひいてお弁当を食べているファミリーもいましたよ。
動物や魚とふれあいたいそんな方におすすめの場所です。
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