アルコールスプレーを無水エタノールで作る方法を紹介！

この記事は「アルコールスプレーを無水エタノールで作る方法を紹介！」についてかいています。

2020年2月11日放送の羽鳥慎一モーニングショーで紹介された、無水エタノールからアルコールスプレーを作る方法や正しい手洗い方法などを紹介します！

【材料】

・無水エタノールと

・水（水道水ＯＫ）だけです。

【作り方】

水1に対して無水エタノール4をわる。

めちゃめちゃ簡単です！小型のスプレーボトルに入れて、バックに入れておけば、使いたいときにすぐ消毒できるのでとっても便利だと思います！

アルコール度数がほぼ100％の無水エタノールを水でわることにより、アルコールスプレーや消毒用エタノールの度数75％～80％くらいにうすまり、同じ効果が得られるということです。

新型コロナの影響で、アルコールスプレーやアルコールジェルはどのお店に行っても在庫がない状況が続いていますよね。

消毒用エタノールも品薄状態の中、意外と「無水エタノール」はノーマークの方が多いのでは？

水と無水エタノールさえあれば、簡単にアルコールスプレーを作ることができるのでいいですよね。

アルコール消毒は「ウイルスを破壊」することができるので、手洗いが難しい状況でも、バックに入れておけば簡単に手を消毒できて安心だと思います。

新型コロナは「目の粘膜からも入ってくる」といわれているので、手を消毒することはとっても有効だと思います。

普段飲んでいるお酒（アルコール）でも効果はある？

中原英臣医学博士によると、普段飲むお酒ではアルコール濃度が低いので効果はないということです。

「効果があるのは70度以上のアルコール」だそうです。

望ましいのは、使い捨てのゴム手袋。防寒用手袋を使い終わったら洗濯して使いまわしても効果はあるそうです。

ウイルスを手でさわって目や鼻や口をさわると体内に入ってしまうこれを防ぐためには「手洗い」が重要になってきます。

せっけんで手洗いすることによって「ウイルスを洗い流す」ことができます。

正しい手の洗い方を紹介します。

①手のひら手の甲を左右15秒ずつよくこする。手のしわもしっかり意識して洗う。

②指先、指の間も左右15秒ずつ洗う。爪の中もしっかり洗う。

③親指の付け根あたりを包んで左右15秒ずつ洗う。

④手首を包んでねじりながら左右15秒ずつ洗う。

この手洗い方法で手を洗うと「2分」かかるそうです。手洗いってささっとやりがちですが、アルコールスプレーがない場合は特に手洗いを意識していきたいですね。

しっかり手洗いを続けると「手荒れ」が気になってくると思うのですが、ハンドクリームなどでしっかり保湿を心がけていきましょう。

アルコールスプレーを無水エタノールで作る方法は、水1に対して無水エタノール4をまぜると、アルコール濃度が75％～80％にうすまり、同じ効果が得られるということです。

小さなスプレーボトルにうつして、バックに入れておけば、消毒がすぐできるので便利ですね。